いやいや、4回歩いたと記憶してたけど
冷静に考えると6回ぐらい歩いてしまってたのかも。
(→過去記事のタイトルも変更。。。)公式HPからより↓

地点 キロ/ペース
5km 4:33
10km 4:27
15km 4:31
20km 4:43
25km 4:46
30km 4:58
35km 5:21
40km 5:53
Finish 5:39
【横隔膜が攣りそうになる】・・・ペースを落として回復
・合計3回ぐらい。(29km~40km)
【太腿が攣りそうになる】・・・歩いて回復。
・合計6回ぐらい。
攣ったわけじゃない。
いや攣ったんだった。佃大橋の上で。
えっと、浅草の折り返し区間が終了して
いよいよお台場へ!35kmを通過するぞ!!
という手前で、右太腿に違和感。
一歩一歩 着地をする度に疲労が溜まっていく。
例えば、腕立て伏せを 10回しか出来ない人が
5回・6回・・・ と筋力の限界を感じてくる、あの疲労感だ。ペースを落としても全然回復しないので、
歩いた。
30km地点のラップ(24分51秒(4’58/キロペース))は、
セルフ写真と横隔膜が攣りそうになったのと、疲れによるペースダウンだけど
35km地点のラップ(「26分43秒(5’21/キロ)は、
4’40~4’50ぐらいまで落ちたペースダウンに加えて、歩いた為。
歩いた時間は10秒~20秒くらいだと思うけど
様子みながらのペースダウン&走り出しでだいぶペースを乱した。
練習の30km走では、横隔膜を攣ることも
走りながらに攣る事もなかった場所。
マラソンの練習って、30km走よりも
35km~37km走をやらないと、全然ダメだなと嘆いた。
35kmをなんとか通過、東京マラソンで一番の上り
佃大橋を走って登ると・・・登りきったところで
いよいよやばくなり、再び歩いた。
大声援を受けるこの区間、応援がないと思いきや、
200~300mに渡って大応援団の皆様。
きっと、ランナーが一番きつい区間だと御周知の方なんだと思う。
トナカイなので、すんごい声援を受けたけど、
ゴメンナサイ、走れなかった。
「頑張り」たかったけど、脚が攣ってしまって「頑張れない」状態でした。
応援してくださった方々、本当に申し訳ない。
攣りながら大応援を受ける。
悲しいことに、苦しければ苦しいほど応援をいただける。
脚が攣っているので、走れない。
沿道の係りの人にも声をかけられる。
「歩いて治します!」。
このペースで歩けば、なんとか5時間切りは出来そうだ。
東京駅 15:15発には間に合いそうにないが・・。
そしたら、治った!!
めっけもん!
走りと歩きを繰り返す以後は、ほとんどコースの事を覚えていない。
ただ、ひたすら自分のふとももが攣らないように
やばくなったら歩いて回復させ、また走り始めて
多少の上り(微坂100mぐらい)は、最初から歩くことにして
そうすると、「最後だ!!搾り出せー!」「トナカイさん頑張ってーー!!」
すんごい応援なんだが、気合でどうなる状態ではなかった。
正直、今までの自分は、終盤で歩いてる人(前を走ってる人)を見ると
「もうちょっと頑張ればいいのに」と思っていたけど
あれは頑張ってないんじゃなくて
頑張れない体になってるんだと思った。
まともに走れないけど、でもゴールだけはしたい!
絶対にリタイヤしない!って思って走ってました。
(4時間~ のゴールタイムなら
根性が足りないだけなのかも知れないけど)
35km→40kmの5kmで29分越え(5’53/キロペース)だったり
37km地点の1kmラップ(ガーミンラップ)
7分23秒とか
とんでもないラップを刻んだりしていましたが
前半、貯めに貯めた貯金のお蔭で
なんとかサブ3.5(ネット)を達成できました。
2週間後、能登和倉フルマラソン(アップダウンが結構厳しい)があるので
もう一回サブ3.5を獲りに行きます!
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見つける自信あったんだけど、わからなかったなぁ。残念。
東京マラソンをしっかり楽しまれたようですね。